ファクタリングの手数料とは?種類別の相場もご紹介!

ファクタリングの手数料

ファクタリングで資金調達をする際は手数料がかかります。実際に調達できるのは売掛債権から手数料を差し引いた金額であるため、手数料を考慮することは非常に重要です。

この記事では、ファクタリング手数料について解説し、種類別の相場についてもご紹介します。資金調達をする際はこの記事を参考にして、手数料の金額が適切な業者を選んでください。

目次

ファクタリングの手数料とは

ファクタリングの手数料とは、ファクタリング会社(ファクター)が、売掛債権を買い取る際に、その債権の額面に対して、手数料として差し引く費用を指します。手数料はファクターの利益になり、売掛債権の金額から手数料を差し引いた金額が、利用者が実際に受け取れる資金の額です。

手数料は、売掛債権の金額や契約内容、ファクターのリスク評価などによって異なります。なお、手数料以外に事務手数料や振込手数料などの諸費用がかかる場合があります。

ファクタリングにおける手数料の相場

手数料の相場は、2社間ファクタリングが5~15%、3社間ファクタリングが1~10%程度です。ただし、実際の手数料はファクターや契約内容によって異なり、15%以上になることもあります。また、融資ではないため利息制限法の適用は受けず、手数料に上限はありません。

2社間ファクタリングは利用者とファクターの2社間で契約が締結され、売掛先に知られずにファクタリングを利用できます。売掛債権を売却後、即日~数日で入金されるため、急ぎの資金需要にも対応可能です。その反面、手数料は3社間よりも高い金額に設定されています。

3社間ファクタリングは、利用者とファクター、売掛先の3社間で契約が締結されます。ファクタリングを利用することを売掛先に知られますが、手数料は2社間と比較すると安い点がメリットです。

種類別ファクタリング手数料の相場

次に、ファクタリングの種類ごとの手数料の相場を見ていきます。

一括ファクタリングの手数料

一括ファクタリングは3社間契約が前提であるため、手数料の相場は1~10%程度です。サービスを提供しているのは銀行系ファクターが中心であり、買取型ファクタリングよりも手数料は低く抑えられています。

一括ファクタリングは売掛金の手形取引を発展させたもので、手形の発行事務や管理事務、収入印紙代を削減できます。埼玉りそな銀行や百十四銀行、北洋銀行などがサービスを提供しており、利用するには審査に通過することが必要です。

医療ファクタリングの手数料

医療ファクタリングの手数料の相場は1〜2%程度です。ただし、ファクターや契約内容によって手数料は異なります。医療ファクタリングとは、診療報酬債権をファクターが買い取って現金化を図るもので、基本的な仕組みは一般の買取型ファクタリングと変わりません。

診療報酬ファクタリング・介護報酬ファクタリング・調剤報酬ファクタリングの3種類あり、譲渡の対象が「診療報酬」「介護報酬」「調剤報酬」になるだけで、基本的な仕組みは同じです。

国際ファクタリングの手数料

国際ファクタリングの手数料の相場は、請求書(インボイス金額)の0.7~2.0%/月程度です。L/C(信用状)取引と比べると与信を通すための費用がかかるため、手数料は割高になります。

国際ファクタリングは売掛金を確実に回収するために利用され、輸出業者・海外の輸出業者・日本国内のファクター・海外のファクターの4社間で行われることが特徴です。国際ファクタリング市場はまだ発展途上であり、日本ではあまり普及していません。

保証ファクタリングの手数料

保証ファクタリングの手数料(保証料)の相場は1~8%程度です。保証料は、売掛先の信用力や債権の種類、金額、売掛先との取引実績などによって決まり、売掛先の信用力が低い場合は保証料が高くなることがあります。

保証ファクタリングの主な目的は、資金調達ではなく売掛金を確実に回収することです。万一、売掛先が支払いを行わない場合でも、ファクターが売掛先に代わって売掛金の回収を行うための保証を提供します。

ファクタリングの手数料を抑えるポイント

次に、ファクタリングの手数料を抑えるポイントについて解説します。

複数のファクタリング会社を比較する

手数料はファクターによって異なるため、複数のファクターを比較することで手数料を低く抑えられます。ファクターを比較することは大切であり、手数料を調べることで悪徳業者を排除できます。

ファクターの中には、ファクタリングを装って違法な取り立てをする悪徳業者も存在するため注意が必要です。最初は1~5%程度の低い手数料で勧誘し、後から上乗せする手口もあるため、相場よりも低すぎる手数料を提示する業者も注意しましょう。

売掛先の信用力の高さを示す

手数料は売掛先の信用力によって変動するため、売掛先の信用力の高さを示すと手数料を低く抑えられる可能性があります。

帝国データバンクや東京商工リサーチなどの信用調査機関のレポートを利用したり、請求書や入金履歴などの取引実績に関する書類を提示したりすると、売掛先の信用力の高さを証明できます。

キャンペーンを利用する

初回限定で手数料を低くするキャンペーンを行っている場合があります。キャンペーンのタイミングを狙って利用すると、手数料を低く抑えられる可能性があるでしょう。

ただし、キャンペーンと称して相場よりも低い手数料を提示する悪徳業者も存在するため、利用する際は信用調査をすることも大切です。

ファクタリングの手数料に関する疑問

最後に、ファクタリングの手数料に関するよくある疑問について回答します。

手数料の消費税

手数料には消費税はかかりません。国税庁も「金銭債権の買取り等に対する課税関係」において、手数料に消費税はかからないことを記載しています。もし、消費税を手数料に加算して請求された場合は、悪徳業者である可能性が高いです。

出典:国税庁「金銭債権の買取り等に対する課税関係」

手数料の勘定科目

手数料を仕訳する際の勘定科目は、「売掛債権売却損」です。なお、勘定科目に「売掛債権売却損」の項目がない場合は、「雑損失」や「支払い手数料」で仕訳を行います。

まとめ

まとめ

ファクタリングの手数料の相場は、2社間だと5~15%、3社間だと1~10%程度です。融資ではないため手数料に上限はなく、法外な手数料を要求する悪徳業者には注意しましょう。

手数料は契約内容や売掛先の信用力によっても異なるため、複数のファクターを比較することが大切です。比較をすることで手数料を低く抑えられ、悪徳業者の排除にもつながります。

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